香港B級グルメ:おこげが美味しい保仔飯

これぞB級ど真ん中って感じの、小さい土鍋で炊いた保仔飯(ボウヂャイファン)。純粋に具材から出てくる旨味を米が吸って・・・そしておこげがぁ~最高です!*保仔飯の「保」は、漢字が出てこなかったので、本当は下に「火」が入る漢字です。火で炊くから、イメージしやすい。

土鍋で炊いた釜飯っぽいんだけど、日本の釜飯はダシやスープで炊きますが、香港のは具材を生米の上に乗せて水で炊く。

CA390874.jpg

鶏肉と椎茸が具材のシンプルっぽい保仔飯をオーダー。なんせMenuが漢字だけなので・・・(汗)確かに判るものを選んだ。

お店の人は、「これから炊くから20分くらいかかるよ!」と身振り手振りで説明。もちろんOKだ。

お店の入り口には保仔飯用のかまどがあって、お店の人が付きっ切りで火加減の面倒をみている。土鍋の大きさは、日本でも良くある一人用の鍋焼きうどんの鍋くらいの大きさだ。

CA390873.jpg

炊き上がりまでの間、隣のテーブルの人たちの保仔飯が炊き上がり運ばれてきた。どうやって食べるのか?

  • まず、お店のひとが何か言った。ジェスチャーから、「まあ、5分くらいはこのまま蒸らしてね」と言ってる風~
  • ひとりの男性が、テーブルの上にあったソース?タレ?みたいなものを結構豪快に鍋のふたをフキンを使って片手で持ち上げ、回しかけた。
  • そして、違うひとにソースを渡し、その人も同じ行動をとった。そしてソースを回しいれたら、皆一度蓋を元に戻し、蒸らしてるっぽい。
  • 自分のテーブルにある同じソースをみてみた。匂いをかいでみたら、醤油みたい。これを入れるんだね!
  • 自分のところにもようやく保仔飯が到着!ソースを控えめに入れ、蒸し、ガリガリと鍋の縁からご飯を椀によそってみましたよ。

CA390875.jpg

ご飯にチキンの出汁が充分出ていて、美味しい。ソースは醤油ベースだと思うけど、少し甘め、でもすごく美味しい。濃い色をしていたが、濃い口醤油?色ほど味は辛くない。少し足してみたので、隣のひとほど豪快には入れなかったが、濃い味が好きなひとはあれくらい入れるんだろう。。。納得。ご飯好きのひとはぜひおすすめしたい一品。

冬しか食べれないので、これも貴重。確かにこんな炊き立てで熱々のご飯は、年中暑い香港で食べたいと思うのも冬の間だけ。

このお椀に4杯ほどの量だから、2人で分けて充分。22香港ドル、安い!

土鍋(2ドル)と保仔飯用のソースをスーパーで見つけ、自分のお土産に。自宅に戻っても保仔飯を再現して、おこげを楽しんでます♪