武重本家酒造のどぶろく「十二六」

家の近所に、こだわりの酒屋がある。
外壁は紙が貼られ、光が内部に入らないようにしているとのことだが、もっと綺麗にやる方法があったろうに、、、。
そんな外観は新規客を拒否しているかのように見えて正直入りづらかったのだが、外の黒板の新入荷情報に誘われて、なんとなく勇気を出して踏み込んだ。

そんな初回入店から早数年。
今回の出会いも外の黒板にあった、「どぶろく予約受付開始!」に反応して寄ってみた。

店主のレビューのメモが巨大冷蔵庫の中のお酒に貼られている。それを読んで買うのは、TSUTAYAで本を買うのに似ている。

見つけたどぶろくは、ペットボトルに初々しく入っていて、コメントがまた買わずにいられないものだった。
完全受注生産のどぶろく。
店主にどんなものを聞いたら、さらに買わずにいられなくなり、そのまま購入。
自宅で試飲したら、今までのどぶろくとは全くの別モノ。

「十二六 甘酸泡楽」(じゅうにろく かんさんほうらく)

甘酸泡楽という名前の通り、自然の甘みが広がり、口に含むとシュワシュワ〜っと弾み、日が進むと発酵し続けているため段々と酸味が味をドライになって味の変化も楽しめる、他には類を見ないどぶろく。ヨーグルトのような、カルピスのような、普段は甘いお酒は苦手なのですが、これは感動的な美味しさで、毎年この時期の楽しみが増えました!

サイズは2種、ガラス瓶は600ml、ペットボトルは1,440ml。

出荷時の度数は5度、酸度3〜5。ただし刻々と成分は変わる。
原料:米・米こうじ 精米歩合70%
瓶内で発酵が進行するため、賞味期限は製造から20日。
宅配なら6本単位なら個人宅でも取り寄せが可能とのことですが、まずは取扱店舗などで取り寄せるか、または試飲できるお店でぜひ試していただきたい一品です。

昨年は友人宅に持ち込んだのですが、これまた取扱い注意!

横にしてはいけません!それは、キャップに穴が開いているから。。

発酵が進んでいるため、キャップには穴が開いてます。

注ぐとお米感が残るドロドロっとした感じと、シュワシュワっといつまでも表面には小さな泡が弾けては音を鳴らし、飲んで美味しい、楽しい、特別な「甘酸泡楽」は、毎年10月末から3月末までの冬の間だけ味わえるどぶろくです。

2017年‐2018年の販売カレンダー http://doburoku.jp/publics/index/10/

ぜひお試しあれ。